【Fバン!!】キャラクター紹介⑥|藤沢純
【Fバン!!】キャラクター紹介⑥|藤沢純
今回は『Fバン!!』に登場する、
藤沢純を紹介します。
見た目はかなり地味。
でも、FIELDの中では最も「何を考えているのか分かりにくい」タイプのひとりです。
※イラストはすべて、タップすると高画質で拡大で閲覧できます。
■ 藤沢純(ふじさわ じゅん)
16歳。
身長165cm、体重56kg。
高校1年生。
誕生日はすでに迎えており、
高校入学前に日本へ帰国した帰国子女です。
得意距離は20m。
RANGEとTRACKを得意とする選手。
競技者としての通り名は――
「ASSASSIN」――アサシン。
派手な連射。
力押し。
正面突破。
そういったものとは正反対。
相手に気づかれない位置から撃つ。
撃ったらすぐに移動する。
できるだけ自分の存在を消す。
それが藤沢の基本的な戦い方です。
■ 藤沢の戦い方
藤沢の特徴は、
単純な射撃精度だけではありません。
FIELDでは、
「どこから撃たれたのか」
「誰が撃ったのか」
が分からない状況そのものを作ることを得意としています。
F-Bangの競技システムでは、
パルスの軌跡そのものはセンサーで追跡できます。
ただし、
その一発を誰が撃ったのかまで自動的に確定するわけではありません。
カメラの死角。
地形。
遮蔽物。
射撃後の移動。
藤沢は、
そうした競技システムの隙間を利用して、
自分の位置を特定されにくくします。
一発撃つ。
その場所にはもういない。
相手が探している間に、
別の射線を作る。
FIELDの中では、
いわゆる「狙撃手」というよりも、
もっと“気配を消すこと”に重点を置いた戦い方です。
■ 本編では語られない普段の生活
高校1年生。
日本へ帰国したのは、高校へ進学する直前です。
高校は芸能科。
といっても、藤沢自身が芸能活動をしているわけではありません。
F-Bangの競技活動に対して、比較的融通が利くことを理由に選んでいます。
同じ芸能科でも、愛理とは入った理由がまったく違います。
愛理はアイドル活動。
藤沢はF-Bang。
学校生活そのものよりも、競技を続けやすい環境を優先しています。
■ 海外経験
藤沢は、日本へ帰国するまでスウェーデンで暮らしていました。
育ったのは、山と森林の多い地域。
幼いころから自然の中で生きる野生動物を好み、同時に「狩り」という行為にも強い興味を持っていました。
そんな藤沢にF-Bangの能力が発現します。
殺傷能力を持たないF-Bangは、彼にとって理想的な“スポーツハンティング”でした。
山の中で身につけた潜伏。
相手に気づかれず距離を詰める感覚。
一発を外さないための集中。
それらをそのままFIELDへ持ち込み、現地のインディーズ大会へ参加するようになります。
ところが藤沢から見ると、他のプレイヤーたちの動きは隙だらけ。
見つかる場所に立つ。
撃ったあとも同じ場所にいる。
相手を探すことに夢中で、自分が見られていることに気づかない。
藤沢は、いつも山でやっていたのと同じように“狩り”をしただけでした。
そして、いつの間にか付けられた呼び名が――
「Samurai Assassin」。
本人が名乗ったわけではありません。
勝手にそう呼ばれるようになっただけです。
やがて藤沢は、F-Bang大国・日本で戦ってみたいと思うようになります。
そして高校進学を機に日本へ帰国。
今年、満を持して日本のFIELDへ参加することになります。
海外は競技環境も、日本の整った大会とは少し違います。
参加者の戦い方も多様。
その中で藤沢は、真正面から撃ち合うよりも、
「見つからない」
「撃つ場所を読ませない」
「相手がこちらを意識する前に終わらせる」
という方向へ自然に進んでいきました。
16歳という若さのわりに、
FIELDそのものへの経験値が高い理由でもあります。
■ 性格
藤沢は、かなり無口です。
必要以上に話さず、感情もあまり表に出しません。
ただし、冷酷な人間というわけではありません。
むしろ、必要のないことをしないだけ。
戦う必要がなければ撃たない。
相手を倒す理由がなければ動かない。
その判断が徹底しています。
本編でも、
「撃てるのに撃たない」
という場面があります。
それは優しさだけでも、躊躇でもありません。
自分のFIELDにとって、その一発が必要かどうか。
藤沢はいつもそこを見ています。
■ キャラクターデザイン
藤沢のデザインで一番重視したのは、
「強そうに見せないこと」。
です。
身長165cm。
体重56kg。
細身で、服の上からは筋肉も目立ちません。
顔立ちも派手ではなく、髪型も普通。
黒髪。
短め。
少し猫っ毛。
競技ウェアもきっちり着ています。
他のキャラクターのように、
金髪。
長髪。
バンダナ。
大柄な身体。
強い目つき。
といった分かりやすい記号を、ほとんど持たせていません。
藤沢にとっては、
「印象に残らないこと」そのものがデザインです。
人混みに紛れたら、少し目を離しただけで分からなくなる。
それくらい普通に見える。
でも、
F-Bangを構えた瞬間だけ、
少し怖い。
その差を意識しています。
●名前の由来は、15年前の原稿から変わらず、マンガ『JIESUS―ジーザス』より、殺し屋ジーザスの表の顔『藤沢真吾』から姓をいただきました。
■ イラスト生成で難しかったところ
藤沢は、キャラクターイラスト制作でもかなり難しい部類でした。
理由は単純で、
「地味にしてください」
だけでは、ただのモブキャラクターになってしまうからです。
一方で、
「少し格好よく」
「アサシンらしく」
「強そうに」
と指示すると、今度は簡単に“いかにも暗殺者”なキャラクターになってしまいます。
それでは藤沢ではありません。
必要だったのは、
・普通に見える
・地味
・細身
・若い
・派手な特徴がない
・でも弱そうではない
・よく見ると少し冷たい
・構えた瞬間だけ空気が変わる
という、
かなり狭いところでした。
藤沢は、
デザインを足すよりも、
「どこまで削れるか」を考えたキャラクターです。
■ 藤沢というキャラクター
藤沢は、
本編の中でも少し特殊な位置にいます。
周斗のように、
身体能力を大きく使うわけではない。
玲二のように、
分かりやすい長距離狙撃を見せるわけでもない。
早瀬のように、
圧倒的な精密さを見せるわけでもない。
少佐のように、
正面から相手を制圧するわけでもない。
藤沢の強さは、
「そこにいるのに、戦場の中心には見えないこと」。
相手が別のものを見ている間に、
自分に必要な位置へ移動する。
相手が気づいたときには、
もう次の一手が始まっている。
そんなキャラクターです。
派手さはありません。
でも、
FIELDという競技だからこそ成立する強さを持っています。
え?どうして藤沢だけこんなにキャラ紹介が厚いのか?
さぁ?どうしてでしょうねぇ~(意味深)。
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※制作環境・生成AI利用については目次ページに記載しています。
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