第01~03話 制作裏話・イラスト
第01~03話 制作裏話・イラスト
はいっ!第一回、制作裏話と01~03までの挿し絵の紹介です。
このシリーズでは、作者の口調をわりとそのままにお届けします。裏話ですからね。
01 プロローグ――Fバンという世界
まずプロローグで重要視したのは、説明回でありながら物語の立ち上がりが良いこと。
そして画面の切り替えとモブたちの会話と司会者の説明を切り替えながら、まさに中継を見てるような感覚で読んでもらえるよう意識しました。
Fバンの基本の四種競技は、実際に現実で存在する射撃競技を参考に、競技名を変えてFバン世界に落とし込みました。
なので、ここはすべてが架空でもないので、射撃競技を知ってる方でしたらわかりやすいかと思います。
そして一番意識したのは、未知の能力パルスの説明と、イメージ。
そこから、武器にはならず競技へと発展した歴史と文化をきちんと印象付けることです。
意図通り成功してると良いのですが……。
さらに、読者のみなさんに強烈に印象付けたかったのが司会者。
司会者は、名前がでてきません。
テレビマンとしてのその役割を演じきるキャラとして存在させています。
そしてめちゃくちゃウザイのに盛り上げ方や進行は上手い、熟練の司会者像にしてます。
それでは、ここから挿し絵を交えて振り返ります。
これは01のラストシーンですね。
真中の軽い感じと、周斗のなんとなく合わせてる感。
そしてこの体格差。
身長差だけでなく、ガタイの違いも明確にわかるようにしました。
02 1st STAGE――ボーイスカウト
この回は少し時を戻して1stのハイライトとボーイスカウトの名付けと愛理の描写ですね。
でもまだ、この二人をメインにはしないで、少佐を除くネームドキャラ全員の射撃イメージと見た目のイメージをしっかりと伝えること。
そして、四種競技がどんなものかを伝える回としています。
また、周囲の反応で、それぞれのキャラクターの持ち味もわかるように、自然な説明回になるよう意識しました。
そして最後に周斗と愛理ですね。
悪目立ち。でも――と次回以降へ繋がる大きな伏線と初見の印象付けです。
それでは1stハイライトの挿し絵はこちら。
ぶっちゃけ、かなり妥協した挿し絵になります。
どうしても1枚に複数人は無理がある……なので、射撃の描写だけをわかるようにしました。
やはり、及川のガンマン、浦部の組技、このへんは破綻しまくりましたね……。
03 2nd STAGE――FIELDのルール
いよいよ2ndへ。
が、ここでルール説明ですね。
基本的にはサバイバルゲームのまま。ただし、CQCについてしっかり触れています。
この作品では撃ち合いだけで決着するとは限りません。
むしろ猛者ほど、近接戦になります。
そういうアクションシーンが多くなりますよ~という伏線ですね。
そして、72時間という競技時間、当然、「トイレどうしてんの??」って思いますよね。そこはちゃんと明示します。
さらに、そのトイレ事情のあたりも、きっちり後の本編で出てきます。ネタバレになるので詳しいことは言えませんが。
周斗へ事務所の社長から激励の電話が入るシーン。ここで通話のあとスタッフへスマホを預けるシーンは、ここからいよいよ本戦だ、っという緊張感を前に出るようにしました。
ヘリの中も同じですね。プレイヤーたちの緊張感を伝えています。
挿し絵はこちら。
まさにスマホを預けるシーン。背景もこだわりました。
ぼけてるけどプレイヤーが同じように装備で映ってて、整備員っぽい青いつなぎ服のスタッフ。
そして、写真としてだったら絶妙にウザイ位置で見切れてる愛理。
ちょっとだけ愛理の存在感だしたのもこだわり。
最後は俯瞰です。
広大な森がメイン。ヘリが降下していく様です。
■最後に
若者たちが短い選手生命の中で頂点を競い合う、そんなアクション青春群像劇です。
ここまで読んで少しでも面白そう、と思えたら、是非続きを読んでみてくださいませ。
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